第五話「三人の勇者」
[敵幹部:ドクターゾラ]
監督:石井てるよし 脚本:上代務
<何が必要なのか>
冒頭。ドクターゾラは三人もジャスティライザーが居たことが予想外だったようだが
その三人を自らが始末して見せるとカイザーハデスへ告げ、消え去る。
神社の境内で訓練に励む翔太。前回のガントからの叱責が頭に引っかかっていたようで
やや苛立ちながら打ち込んでいたが、背後から来た源太郎を三度目の正直で撃退・・・
なのだが、今度はからかいではなくユカを案内しに来たようだ。
ガントに会おうと翔太に提案するも、その翔太はいまいち乗り気ではない様子。
京南大学。ここでは理緒と麻美が大学ラクロス部を見学に訪れていた。
その帰りに敷地内を歩く真也と遭遇。前回のボールの件で改めて礼を言うのだが
二人に対して「真田くんに、戦い方をもっと考えろと伝えてくれ」と言い残して立ち去る。
そして高校。ここで初めて翔太とユカの高校が「都立聖台高等学校」であることが判明する。
先ほどの言伝をユカに告げる麻美たちだが、言った人間が真也であることに疑問を感じ考え込むユカ。
翔太と再び会い、ガントは真也ではないか?と予想し
真也に会ってみようと再度提案するユカだが、翔太は相変わらず不機嫌そう。
それなら自分ひとりで行くといい、京南大学へ向かっていくユカであった。