本シリーズは、TV放送分だけで3作品全140話ほどである。
2010年代前半、いろいろな思いもあってネット上で全話レビューの為に「個人的に」3度目の全話視聴を行ったのだが
今となってはよくそんな暇と気力があったな…と思うところはある。
好きだからやってられた、というのは当時の自分に限って言えばあったろう。
自分が当初考えた実験のひとつとして「ネット上でやたらと本シリーズについて触れてるオタク連中はどの程度このブログを見て論を広げられるのか」という事を観察したいというのも
拙blogを今の今まで続けてきた要素の一つではある。
#その結果について本更新では述べまい。
さて。
ここ10年ほど、ネット上では本シリーズの配信を願うオタクが多いのは知っていた。
知ってはいた。
だが個人的にはずーっと首をひねりっぱなしだった。
その10年間、例えばグランセイザーは東宝が突如DVDをジャケット変更して再販していた。
ジャスティライザーとセイザーXにはそれがないのはご存じの通りだと思う。
が、ジャスティライザーは幸か不幸かセルDVDは何故かBOX売りだったせいで、今も比較的状態のいいそれらが上下巻共に手に入りやすい。
しかも自分が10数年前に買いなおした時より中古価格は大して変動していない。数千円上がった?くらいのもので。
レンタル落ちのものは最近はあまり見かけなくなっているが、全巻で2万円もしないことが多かった記憶がある。
そしてセイザーXに至ってはボッタクリ価格で中古DVD(しかもレンタル落ち)を1巻ごとに売ってたりするようなのも居るが
時折セル版と思しき中古DVDが売りに出されていたり、それらもブックオフだと店によるのだろうがかなり手ごろな価格で売ってたりする。
レンタル落ちのセットがジャスティライザーよりも高いのは相変わらずではある。
当時自分が本シリーズのDVDを買い集めていた2000年代、そして買いなおした2010年代前半は配信サービスという概念が一般的でもない頃であった。
♯2010年代後半から配信サービスは定着していたものの、本シリーズの配信は話題に上がることも稀だったと思しい。
よってDVDをわざわざ買うという行動以外取りようがなかったのである。
正味の話、いまだに配信どうのいう連中は中古でもいいから買って観たい、というくらいの強い動機も意思もない。
そう断言している。
大体、配信自体はamazonでも全話レンタルでやってるっていうのに「ヤダヤダボクちゃん私ちゃんサブスクじゃなきゃ観たくないやい」と寝言言ってるオタクが目立つ。
それすらDMMでやってくれてるっていうのに。
過去にはバンダイチャンネルでもレンタルとはいえやってたのも知っている。 皮肉なもんだ。
♯どうも今もやってるっぽいですね。
え?お前らDMMでダメならどういうサブスクサービスでの配信なら納得するんだ??
(まさかもともとアダルトサイトだし・・・っていうオタクらしい潔癖症な理由で忌避してんのか?)
しかも3作140話分だけを観たいがためだけに入るという事を考えても月550円って相当安いだろうに。
amazonやバンダイのレンタルにしたって、中古DVDを集めるより相当安く観られるし、しかも気が向いたら缶コーヒー買うより安い値段で1話ずついつでも観れるわけで。
♯なぜかamazonのジャスティライザーだけ220円だが。
画質でケチつけたいのならそれは東宝がわざわざリマスタリングしてないからだろうし。
他所の配信サービスで配信しないのはシンプルに客呼ぶ商材として弱い+特撮ヒーローというジャンル自体が客呼ぶにはかなりマイナーなモノでもあるし、残念なことに。
他にも作品観たいし…ってそんなもんいろいろなサービス入ってりゃいいだけの話でしかない。
むしろ自分がDVD集めなおしていたころより今やはるかに恵まれてるってのに。
要するに観たくない理由付けて、観るのを後回しにしてるだけじゃん。それ。
♯「より多くの人に観てもらいたいから言うんだい」という屁理屈こねるオタクもいるが、この場合「余計なお世話」が一つと「綺麗ごと言ってるけど自分が観たいだけじゃん」というのが一つ。 セコい。
ある人が今(2020年代)の30代前半~20代はかなり大人しい人々ばかり、と評しているのだが
しかし大人しいということの裏返しはつまるところ「自分にとって都合のいい状況が出てくるまで口開けて待ってるだけ」とも言える。
こんなしょうもない部分でも、現実に働いていてもそれは痛感している。
一方で90年代前半、ある漫画家は「(当時の)若い連中は答えが出てくるまでただボケっと待ってるだけの単なるバカ」という趣旨の発言を漫画で述べていた。
その90年代前半の若い連中は今や50代、若くてもギリ40代後半なわけである。
つまり。
世代が代っているはずなのに我ら日本人の気質は一向に変わらんのですね。 30年くらい経ってるんですがね。
それとも自分が一時期とはいえとにかく観たくて仕方ないし、何かを語りたくて仕方ないという衝動に強く動かされていただけか?
好きという気持ちだけで動くことが斯様にほかの連中と著しいギャップを生まなきゃいかんのか。
自分もそんな「ただ答えがどっかから来るまで待ってる・状況が良くなるまでぼーっとしてる」いち世代でもあるのだが。
かつて、yahoo!では無料のHPサービスを運用していた。ジオシティーズである。
そこには、特に2000年代にかなり有用な情報も載せていた個人(または業界人)のHPもそこそこ存在していた。
それは今となっては消滅してしまった。 運営側の都合なのでしょうがない。
同じように、近年もFC2が無料HPサービスを廃止して久しい。
好きだったブラウザゲームなんかもいくつかあったが、それらも今や消滅してしまった。
自分はそういう状況を通って来てしまったがゆえに、いつまでもお望みの状況を只管待ってるだけのオタクや自称ファンにはこう苦言を呈する。
いつまでもネット上のサービスがあるのが当たり前だと思ってんなよ、と。
DVDだって段々いい状態のブツの弾数が減っていくのは火を見るより明らかなんだ。
本当に観たいんなら時間や金を割いてでも観る以外ねえんだよ、と。
今の状況を甘んじて受け入れたうえでサービスを享受するのがスジなんじゃないの。
ただ状況が自分に都合良くなるまで待ってる、そんなんでよくオタク自認できたりファン名乗れるよな。
それとも何か?単なる傍観者で一生謎の存在でいるだけの、パンっと音が鳴った方向に脊髄反射で動きたいだけなのかい、おたくら。
そして年齢の話をあえてするが、20が30,30が40…と年齢なんてあっという間に重ねてくもんなんだよ。
時がすべてを解決するのはたやすいが、それは大抵の場合ネガティブな方向にしか向かわないんだぞ。
この国に生まれ育ってればそれくらいわかってるはずだろうに。
ちなみに本更新のタイトル「四度目?」だが、四度目の全話見直しを企図して書いたつもりだった。
ただ、さすがにもうしんどいわ・・・ということで、四度目は今んとこない。
<余談>
三作の配信状況を検索かけまくってたんですけどね。
なんかその検索結果の一つみてたら神姫プロジェクトってゲームのキャラで「ジャスティライザー」を冠するキャラいるんですってね。
まあただそれだけなんですけどね。 DMM…。