2015年7月5日日曜日

セイザーX・第二十一話

第二十一話「勝利へのフリーキック」

[ネオデスカル:ガレイド]

 演出:池田敏春   脚本:宮川洋紀


<ジャッカル出頭>

冒頭。サッカースタジアム前の練習場ではゴールへのシュートを練習中の少年が居た。
何故か右に逸れるシュートに首をかしげる。
チームメイトから勇太と呼ばれていたその少年は、途方にくれていた。


安藤家ではレミーが服を着替えていた。
シャークからは7人全員、1日休暇を取って楽しんでくるように指示が出ていた。
レミーはあくまで命令に従っているだけ、という態度なのだが。
春子は、今日まで色々あったからそういったことは全部忘れてたまにはパーっと遊べって隊長が言ってるのよとレミーに話す。
おにぎりをにぎりながら、レミーはぼんやり考え事をしていたが。

セイザーX・第二十話

第十九話「ケイン、裏切りの刻!」

[ネオデスカル:ガレイド]
ゼオリア登場

演出:舞原賢三    脚本:林 民夫


<捕虜交換>

冒頭。前回の続き。
ケインは宗二郎が攫われたことについて、戦いの最中に捕まったため、対応できなかったと漏らす。
あまりに説明がぎこちないことに気づいたブレアードだが。
じいちゃんが捕まったのにそのままにして帰ってきたのかよ!と激昂する拓人をなだめる春子。
宗二郎を返してほしければ今日午後三時に、大岩谷までブレアードを連れてこいとグローザに言われたことを告げるケイン。
ケイン自身はまだうろたえている。 帰りたくないとつぶやくブレアード。


ガレイド艦内では宗二郎を連れて来たグローザが帰ってきた。
ガレイドには、次の手は打ってあると報告。
宗二郎のためだけにセイザーXが来るのか?と訝しがっていたがサイクリードが仲間のためならば必ず奴らは来ると断言。

セイザーX・第十九話

第十九話「装着アド!未来に向かって」

[ネオデスカル:ガレイド]
リーボルト登場

演出:舞原賢三    脚本:林 民夫


<知らなかった事実>

冒頭。ガレイドの戦艦内では前回のドリルアングラーによる突然の攻撃について苛立つガレイド。
ジャッカルはガレイドの部下であるはずなのだが、命令を無視してシャークリーガーを攻撃したことが気に入らない様子。
ジャッカルより先にセイザーXを始末しろとグローザに言い放つが逆にジャッカルは敵じゃないと窘められる。
どうにも腹の虫が収まらないガレイドだが・・・。