2021年12月9日木曜日

【7】コナミにおけるセット売りのなぞ

 最近、某匿名掲示板でアムドライバーの玩具について話をしていたのだが

その場で「なんで単品をもう出した状態でセット売りするんだ?」という疑問を投げた所

「そりゃあクリスマス商戦が近いし、既に出てる奴のセット版出す方が合理的だろう」

というお答えが返って来た。

#このセット売りは、今でも語り草になっておる「トイザらス限定・スペシャルバイザーセットネオクロスバイザーVer.」を指す。


2021年11月12日金曜日

【6】デザイナー・造形チームから見る東宝の仕事

 本書で新しい視点が拓かれた。

今まで個人的にあまり気にしていなかった着ぐるみ造形およびその元のデザインを手掛ける各スタッフ側の証言が盛り込まれていたのだ。


2021年5月9日日曜日

【5】暴れん坊川北紘一・最後の戦い

 【4】でも少し触れたことではあるが、本更新は特技監督・川北紘一の人となりを

本書での各スタッフインタビューから読み解こうというものだ。

とはいえ個人的な見解が大きく変わるわけではないのだが…。


2021年5月1日土曜日

【4】東宝の迷走・その軌跡

 本書において、本シリーズの製作委員会内における幹事社として登場する東宝。

実際の製作に関してはほぼGEが主体であり、更にテレビ局であるテレビ東京と

広告代理店の読売広告社からも代表者が出ており、総勢4名による多数トップの状況が生まれている。

#ここにコナミが全く入っていないのが大きな謎でもあるが。


2021年4月17日土曜日

【3】バック・トゥ・ザ・昭和

 本書を読んで様々思った感想の一つにこういうものがある。

「競合して対抗しようと思うなら、下手な逆行や半端な便乗はかえって大怪我の元になる」

というものだ。

2021年4月4日日曜日

【2】東映作品への意識過剰とその結果

 本書のモノクロページを通読して、おそらく誰もが気づくであろう部分がある。

それが、「異様なくらいに東映作品への意識が強すぎる」というもの。


2021年3月29日月曜日

【1】主体はゼネラルエンタテイメント

 今まで自分は「超星神シリーズはコナミから依頼があって制作された作品群」だと思っていた。

川北紘一の「特撮魂」でもそのように読み取れる書かれ方もされていた。

そもそも、ビデオゲームメーカーであるコナミという会社のイメージからきた意外性が、知らない内に視点を誘導してしまっていたとは思う。

「超星神シリーズコンプリーション」読後更新についての注意

<初めに>

拙blogでの「超星神シリーズコンプリーション」にまつわる感想および考察?は、

あくまで「同書を購入し、読んだ方々向け」であります。

さらに言うならば前提として「超星神シリーズ全三作140話分を全て当時視聴し、更に後々ソフトなどで全部見返した人」向けでもあります。


よって、同書を読まず・本シリーズすら見ずにただ拙blogの更新を見て判った気になった、または

当方の更新を勝手に引用・またはリンクを各匿名掲示板・bbsおよび各種SNS・ブログやコメント欄へ貼り付ける行為に関して、

当方ではその責任は一切負いません。


引用・貼り付けを行ったあなた当人の責任であり、それを実行した時点ですでに当方の意見では無く

実行したあなたのバイアスがかかったものとして、あなた個人が責任を負ってください。

当方はあなたの無責任な行為については関与しかねます。




…とまあ、こんなことを書かないと話が進められないのはいかんともしがたい。

自分は情報や知識を詰め込んで判った気になれる「オタク」というものを信用していないからだが。

#マニアなら辛うじて信用できる。


馬耳東風だろうが、オタク諸氏にはこう言っておきたい。


せめて最低限作品ぐらいちゃんと見ようぜ…。 本シリーズなんかたかだか三作140話くらいしかないんだし。


受験勉強やってる感覚で娯楽作品の情報集めて、それの何が楽しいのですか?

2021年3月22日月曜日

待ちに待ったもの

リリースのアナウンスが届いたのが去年の10月。

そして、当初の発売日からその予定日を二度変更している。

その間表紙すら出ていない時点で、正直な所実は制作していないのでは、という疑念すら覚えていた。


2021年2月10日水曜日

遠い記憶からジワジワと引き起こされた謎と疑問が、樹脂のように溶けだしては色あせ残った

「超星神シリーズコンプリーション」、二度目の延期だそうな。

正直なところこの後また延期するようなら予約を解除しようかと思うこの頃。