前回、前々回の更新を読んでいただけていれば判るが、今の自分は「コナミは被害者」とも読める論旨を一応ながら提示している。
しかし、実のところこれもまだ疑問を持ちながらではある。
80年代後半。
幼少のみぎり、コロコロコミックとコミックボンボンのどちらを読むかは、自分と同世代の人間にはちょっとだけ悩ましい。
そしてこの両者の戦いは、当事者たちはどう考えてたか知らないが、観ていた側からすると
「大人たちが全力で子供を食い物にしていた、幸せな頃」
ではなかったか、と思う。
来年は超星神グランセイザー20周年である。
そんな節目が見えているにもかかわらず、拙blogではレインボーマンのレビューが一番思い入れのある「一億人を救え!」を最後に止まってしまっている。
ちなみにレインボーマン50周年というめでたい節目ともなるのも来年。
来年にはレインボーマンのレビューを全て終わらせたいものである。