2019年11月11日月曜日

石のような雪が降り積もるかのような、疑問。

とうとう、消滅してしまった。
河田秀二のファンサイト「新・なんて世の中だ。」のことだ。
ジオシティーズが今年の3/31を以って無料ホームページスペースレンタルを終了したので致し方ない。



管理人のYブヒコ氏(確かこのハンドルネームだったような)も、ある時期から放置していたのだろう。
そもそも超星神シリーズが終了してからしばらくのちに河田の日記が消え、
その後旧ブログを立ち上げたかと思ったら何かしらの事情でそれも消え、
今まだアーカイブとして見れる新ブログでとうとう自滅の憂き目を見た彼。

本シリーズ終了後の河田自身が、自分の意思がどこにあったのかはさておいても
周囲と何かしらのトラブルを抱えてしまっていたのだろうことは想像できる。
金銭トラブルの類でないことはなんとなく予想してはいるのだが・・・。


このあたりは、とある「太陽にほえろ!」ファンサイトのBBSでも当人曰く「嫌がられて」いたことからも
何となく推察できる気もするが、
こうしたことを積み重ねていった末に、誰もが河田のことを一切振り返ろうとしない現実がある。
特に周囲に居た人々が、である。

そのせいかは知らないが、何故か拙blogのある更新ばかりがやたらと見られる状況が、今年度(つまりジオシティーズ消滅のタイミング)から現出した。
具体的にはグランセイザー三十六話と、セイザーX三十四話。
それぞれ、本シリーズ初参加回と、本シリーズの最終参加回である。
何故?と思わずに居られない。


ここからは、拙blogにしては非常に珍しいことを問いかけるが、
もし当該回の更新ばかり見ている方がいらっしゃったら、当方のメールアドレスにでも連絡をいただきたい
何故?という疑問のほうが強いからなのだが。
#なおコメント欄はこれまでも、これからも設置しない。 ネット上のもろもろを色々見続けてきたので食傷しているのもある。

河田当人とは思えないが、しかし自分としては作品唯一の注目点でもあった河田について
なんとなく話をしてみたい気もしている。


それに、仮に河田当人だとしても話はまるでかみ合わないだろうとも思う。
何せ 「レインボーマンはマイナー臭が強くて見てない」 と公言していた彼である。
自分とは作品への志向が違いすぎて話しになるまい。
そのレインボーマンレビューをこれからやっていこうとしている自分としては、余計なノイズを入れたくないのが本音だ。

もっと言えば、本シリーズに関しては旧・新ブログともに無視し続けてきた彼である。
何をかいわんや、というものだ。


さておき。
しかしどうも謎のアクセスではある。
何故グランセイザーの三十六話とセイザーXの三十四話だけが見続けられているのか。
自分が薦めていたのは前者だが、後者はあまり薦めてはいない。
あとは河田秀二に触れた第一回の更新くらいであるのだが。

イヤ、というか単純に疑問でしかない。 なんなのだろう?
一方の川北紘一に対する更新なんかほとんど省みられてないのに・・・。
本シリーズの看板といっても過言ではないはずなんだけどなあ。川北。


・・・このファンサイトもアーカイブ化されそうにないし、また一つ、自分の思い出が欠落していく。
これでいいような、何となくワキがひんやりしすぎて気持ち悪いというか。




(20/05/07 追記)


今度はどういうことか、今年の2月頃からこの更新と河田秀二に関する二つの更新ばっかり見られるようになっている。
これは一体どういう意味なんでしょうか。
あと、wikipedia見たら「新・なんて世の中だ。」がアーカイブ化されてるみたいで。よかったよかった。


ただまあこれ含めた三つの更新ばっかり見られているのもどうも首をひねる。
この三つ閉じたほうがいいんですかね。
なんかあるんなら当方のメールアドレスにでも連絡してくれればいいのですが。